RaspberryPiのトラブルで、意外と多いのが「SDの書き込みミス」です。
書き込み済みと勘違いされてる方もいますが、Raspberry PiにはOSは記録されてませんので、SDカードに正しく書き込まれてる必要が有ります。
手順としては以下の順番となります。
- OSのダウンロード
- SDのフォーマット
- SDへのOS書き込み
OSのダウンロード
こちらのダウンロードページからOSをダウンロードすることができます。
SDのフォーマット
Windows標準では動作しない場合がありますので、ご注意ください。フォーマット専用のソフトを使いましょう。(フリーソフトもございます。)
SDカードフォーマットツール例
SDへのOS書き込み
RASPBIANの場合はイメージ書き込みになります。イメージ書き込みソフトを使ってください。(フリーソフトもございます。)
Disk Imager ツール例
- 「Raspberry Pi 2 Model B」(Pi2 B)は、2月より後(発売直前以降)にリリースされたバージョンでなければなりません。
- 「Raspberry Pi Model B+」(Pi B+)とはPCUそのも含め多くのハードが仕様変更されています。
- 「Pi B+」で動作していたSDカードでも「Pi2 B」は動作しません。
また、様々なバグ修正や新たな対応などは日々進化してます。定期的にOSのバージョンチェックして常に最新を使用するようにしましょう。
「SDカードのロット」・「OSのバージョン」による相性問題も一部確認されてます。
きばん本舗では、「RaspberryPiでの動作保証」がされてる「SDカード」の取り扱いをしております。
万が一RaspberryPiで動作しない場合は、「返品・交換」対応致します。
・Raspberry Pi 用SDカード 8GB
・OS書込済 microSDHC 8GB CL10 アダプタ付